導入事例 Case study

Case 4.試験・検査機関 営業部門

海外資料の翻訳に活用。
「情報共有がスムーズになり、業務効率化を実現できました」

検査機関として本邦メーカーの海外進出をサポート

当社は欧州、その他海外へ輸出される工業製品の安全試験・認証を提供しています。対象となる製品は、電気・電子機器や産業用機械、医療機器や自動車の他、玩具・食品など幅広い分野にわたります。

多様な国籍のスタッフ 社内公用語は英語

当社は、欧州をはじめアジアや南米など多様な国籍を持つスタッフで構成されているため、社内公用語は英語です。各国独自の規格書はそれぞれの言語で記載されているため、社内で共有するには英語に翻訳しなければなりません。

これまでは、時間とコストをかけて翻訳会社に依頼するか、もしくは対象言語が分かるスタッフが残業して翻訳していました。欧州では機械翻訳がかなり実用的になっているという話を聞いていたので、日本でも機械翻訳サービスの導入を検討しました。

多言語対応とファイル翻訳が魅力

『ニューラル機械翻訳サービス TecYaku』の最大の魅力は、多言語対応と翻訳スピードでした。 当社の業務として、主要な欧州言語、アジア言語への対応は必須です。『TecYaku』は23言語(導入当時の対応言語数)に対応しており、われわれの期待に十分応えていました。

もう一つは翻訳スピードです。WordやPowerPoint、PDFなどの各ファイルをそのまま翻訳できるので、無料翻訳サービスのようなコピー&ペーストの作業が不要になりました。また、他のサービスと比較して翻訳処理スピードが速いことも採用の大きなポイントでした。

機械翻訳の活用で社内の情報共有を効率化

よく機械翻訳の精度を気にされる方がいらっしゃいますが、当社のスタッフは工業製品に関する豊富な知識を持っているため、多少の誤訳があったとしても、読み替えて理解できます。スタッフ間で情報を共有するための内容把握の用途としては十分な翻訳品質だと感じています。

それよりも、今まで翻訳に時間がかかっていたり、コスト面で諦めていた文書を、簡単に手早く社内で情報共有できるようになったことで、本来の認証業務を効率化できたことが機械翻訳導入の大きな成果です。

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