導入事例 Case study

Case 2.輸入機器メーカー

翻訳作業による残業時間を削減。
「付帯業務となっていた翻訳作業の効率化を実現できました。」

輸入機器のマニュアルを“社内”で日本語化

当社では欧州メーカーの医療機器を輸入販売しています。日本国内で販売するには、日本語の取扱説明書が必要となるため、今までは海外部門のスタッフが翻訳を行い対応していました。

翻訳作業が付帯業務となり大きな負担に

取扱説明書は平均100ページ前後あり、全てを翻訳会社に依頼するのは、費用的にも時間的にも厳しい状況でした。そこで、英語に堪能な海外部門のスタッフによる社内翻訳を行っていたのですが、これが業務上の大きな負担になっていました。
海外部門のスタッフの業務は、輸入元となる海外メーカーとのやりとりであり、翻訳は本来の業務ではありません。取扱説明書の翻訳作業が、付帯業務としてスタッフに乗しかかり、残業時間もおのずと増えていきました。そこで業務改善・働き方改革として、機械翻訳の導入の検討を始めました

翻訳作業を効率化する編集画面

最終的に、SCREENの『ニューラル機械翻訳サービス TecYaku』を導入しました。導入決定の大きなポイントは、編集画面の使いやすさです。現状の機械翻訳の精度では、そのままお客さまに提出するのは難しく、翻訳結果を人間が確認・修正することが不可欠です。『TecYaku』の編集画面は、翻訳結果を編集したり、原文を修正して再翻訳できるので、非常に便利でした。
また、文字数制限なく利用できることも、コストを気にせず利用できるため嬉しく思いました。

機械翻訳+人力翻訳の活用で働き方改革を実現

現在は毎月数機種の取扱説明書やさまざまなドキュメントの翻訳に活用しています。機械翻訳を活用することで、取扱説明書の日本語化のスピードは圧倒的に速くなりました。
一方、海外部門のスタッフは、翻訳作業時間が大幅に減ったため、残業時間の削減も実現できました。ビジネスのグローバル化が進む現代だからこそ、このようなAIを活用したツールの導入が、多様な働き方を実現できる組織づくりに必要だと感じています。

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